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教育訓練給付金おすすめ講座|自己投資が最大80%戻る!目的別に厳選紹介

(本記事にはプロモーションが含まれています)

将来のために資格を取りたい。でも、何から始めればいいか分からないし、お金も心配…

そんなあなたにぜひ知ってほしいのが、教育訓練給付金制度です。

この制度を活用すれば、講座費用の最大80%が支給されることも。この記事では、教育訓練給付金の仕組みから、目的別のおすすめ講座、申請方法までをわかりやすくまとめました。

 

こんな人に読んでほしい記事です

  • キャリアアップや転職を考えている20〜40代の社会人
  • スキルアップしたいけど、費用面が心配な方
  • 主婦・育休明けで「学び直し」を考えている方
  • 独立・副業に向けて資格取得を目指したい方
  • ITスキルやデジタル人材を目指す未経験者

 

本記事のポイント

  • 教育訓練給付金制度は、講座費用の20〜最大80%が支給される国の支援制度
  • 在職中はもちろん、離職後や育休中でも利用可能(要件あり)
  • 対象講座には宅建・行政書士・社労士・司法書士などの国家資格や、プログラミング・AIなどの実践スキル講座が多数
  • 通信講座はフォーサイト、クレアール、ユーキャンなどが人気で、学びやすさやサポートも充実
  • IT系講座ならインターネットアカデミーやRUNTEQなど、未経験OK&就職支援ありのスクールが狙い目
  • 給付を受けるには受講前のハローワーク申請が必須なので注意
  • 「学びたい気持ち」を後押ししてくれる制度なので、将来に向けた自己投資にぜひ活用を!

 

教育訓練給付金って何?ざっくり解説

教育訓練給付金は、厚生労働省が実施する雇用保険制度の一環です。在職中でも離職後1年以内でも使えて、対象講座を修了すれば、受講料の一部が戻ってくるというもの。

給付の種類 給付率 対象講座 上限額
一般教育訓練 20% 通信・短期講座など 最大10万円
特定一般教育訓練 40~50% 就職に直結する資格 最大20万円
専門実践教育訓練 最大70~80% 国家資格・長期専門課程 年間112万円(最大3年)

給付には雇用保険の加入年数など条件がありますが、「初めて給付を受ける場合は加入1年以上」でOKという特例もあります。

 

👉 制度の仕組みをもっと詳しく知りたい方は 教育訓練給付制度とは?初心者向けガイド もご覧ください。

教育訓練給付制度とは?初心者にもわかりやすく徹底解説【2025年版】

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資格取得におすすめの講座

宅地建物取引士(宅建)

項目 内容
合格率 約15〜17%
試験時期 毎年10月(筆記試験のみ)
勉強時間 300〜500時間が目安
主な科目 民法、不動産取引の実務、法令上の制限、税・その他関連知識など

参考:一般財団法人 不動産適正取引推進機構

不動産取引に不可欠な国家資格。合格率15〜17%とやや難易度はありますが、半年の学習で合格も可能です。
給付金を使えば、フォーサイトの通信講座などを実質2〜3万円で受講可能。

宅建は、不動産業界に就職・転職したい方にはまず候補に入れてほしい国家資格です。

不動産売買・賃貸契約を行うには、この資格を持った「専任の宅建士」が必要。つまり、資格がある=企業にとって即戦力なんです。

実際、求人を見ていると「宅建士歓迎」「資格手当あり」の文字がゴロゴロ。未経験でも資格さえあれば面接に進めることも少なくありません。

難易度は中程度。6ヶ月ほどの学習で合格を狙えるので、社会人でも十分間に合います。

副業で不動産仲介や賃貸管理に携わる人も増えていて、「手堅く稼げる資格」としても人気です。

 

行政書士

項目 内容
合格率 約10〜15%(例年4〜5万人が受験)
試験時期 毎年11月(全国一斉、マーク&記述式)
勉強時間 600〜1000時間程度
主な科目 憲法・民法・行政法・商法、基礎法学・一般知識

参考:一般財団法人 行政書士試験研究センター

書類作成や許認可申請の専門家。独立開業が目指せる数少ない士業で、副業からスタートする方も増えています。

行政書士は、独立開業が視野に入る数少ない資格のひとつです。

たとえば、会社設立・車の名義変更・建設業許可など、官公署に提出する書類の作成や代行を行う仕事。年間1,000種類以上の書類が行政書士の業務範囲に含まれると言われています。

私の友人は、会社員をしながら勉強し、合格後に副業として行政書士事務所の補助業務を開始。2年目には独立開業し、年収600万円を超えたそうです。

「自分の名前で仕事がしたい」「在宅でできる士業に興味がある」という方に強くおすすめです。

 

社労士(社会保険労務士)

項目 内容
合格率 約5〜7%
試験時期 毎年8月(択一式&選択式)
勉強時間 800〜1000時間以上が目安
受験資格 大卒など一定の学歴または実務経験が必要
主な科目 労働基準法、雇用保険法、社会保険法、労働安全衛生法、年金、一般常識など

参考:社会保険労務士試験オフィシャルサイト

人事・労務分野で重宝される国家資格。企業の労働法務・年金・助成金に関する業務を担う、組織にも個人にも必要とされる職業です。

社労士は、労働・社会保険の手続きや就業規則の作成、労務トラブルの予防・解決を担う「人と企業を守る法律の専門家」です。

会社の中では、人事・総務・経営企画の分野で高く評価されます。実際に私の知人は、資格取得を機に総務から人事戦略部門へキャリアアップしました。

さらに、独立開業する社労士も多く、中小企業の顧問契約やセミナー講師など活躍の場は多岐にわたります。

試験は1年がかりの学習が目安で、労働法・社会保険・年金など範囲は広め。ただ、通信講座や給付金を使えば、費用も時間も効率よく抑えられます

「企業でキャリアアップしたい」「独立も視野に入れてる」方にはピッタリの資格です。

 

司法書士

項目 内容
合格率 約3〜5%
試験時期 毎年7月(筆記と口述)
勉強時間 2,000〜3,000時間が目安
主な科目 憲法・民法・商法・不動産登記法・商業登記法・供託法など
試験形式 記述問題あり、知識だけでなく「実務力」が問われる

参考:法務省

登記や裁判関連の専門資格。高難度ながら一生モノのスキルで、年収600万円以上も目指せる安定した職業です。

司法書士は、登記(不動産・商業)や相続・裁判所提出書類の作成などを専門とする国家資格です。

「弁護士ほどではないけど、法律のプロとして働きたい」「独立して地域に根ざした仕事がしたい」という方に支持されていて、年齢・経歴問わず挑戦者が多い資格でもあります。

学習難易度は高めで、合格率は毎年4〜5%前後。でも逆に言えば、競争相手が少なく、資格を持っていれば仕事に困らないとも言えます。

資格取得後は司法書士事務所や法務部門への転職も可能ですし、行政書士や社労士など他資格とのWライセンスで強みを増す人も多数

教育訓練給付金を使えば、学習コストは半額以下に抑えられるので、「本気で人生変えたい人」におすすめしたい資格です。

 

おすすめ通信講座サービス

フォーサイト

  • 15分動画×スマホ対応でスキマ時間に最適
  • カラー教材・eラーニングが充実
  • 受講料が比較的安く、給付金活用で実質1〜3万円に

フォーサイトは、「忙しい社会人の味方」とも言える通信講座です。

一番の魅力は、講義動画が“1コマ15分”に設計されていること。これ、ほんとに大きいです。私は通勤時間やお昼休みに1〜2本見るだけで、1日1時間分の学習が進みました。

さらにスマホやタブレットでもサクサク見られるから、紙のテキストが苦手な人にもおすすめ。教材もフルカラーで視覚的にわかりやすいのがポイントです。

「フォーサイト×教育訓練給付金」の組み合わせなら、通常6〜7万円の宅建講座が、実質1〜2万円になるケースも。コスパ面でも優秀です。

 

クレアール

  • 「非常識合格法」が有名な資格特化型スクール
  • 質問無制限、進捗管理ありでサポート万全

クレアールは、司法書士・社労士・行政書士などの難関資格に特化した通信スクール。特に「非常識合格法」という独自の学習法で知られています。

これは、「すべてを網羅せず、出るところだけに絞る」戦略的な学習法。限られた時間で効率よく合格を目指したい社会人には非常に心強いスタイルです。

さらに、質問サポートはメール・電話・オンライン対応で無制限。添削や模試もあるので、通学並みの指導が受けられます。

給付金対象の講座も豊富で、社労士・行政書士などは実質3〜5万円以下で受講可能。難関資格を目指すなら必見のスクールです。

 

ユーキャン

  • 初心者にもやさしい教材設計
  • 女性や主婦層からの信頼が厚い
  • 教育訓練給付金対象の講座が多数

ユーキャンは、60年以上の歴史を持つ老舗の通信講座サービス。テレビCMや雑誌広告などで見たことある方も多いと思います。

その魅力はなんといっても、教材がわかりやすい・やる気が続きやすいこと。初心者でも挫折しにくいよう、フルカラーのテキストや丁寧な解説がセットになっています。

対象資格は非常に幅広く、医療事務・保育士・宅建・FP・行政書士など、女性や主婦層にも人気のジャンルが豊富

また、スマホで学べる「デジタルテキスト」や動画講義もあり、昔の通信教育とはひと味違う今どきの学びが体感できます。

教育訓練給付金対象講座も数多く、公式サイトでは「給付金ありコース」の特集ページも。安心してスタートしたい方には第一候補になるサービスです。

 

 

IT・プログラミング系講座もおすすめ!

テックアカデミー

Web制作、デザイン、DX、マーケティングなど多ジャンル対応。講師は全員現役エンジニアで、毎日のチャットサポートつき。給付金対応コース多数。

「今すぐ副業を始めたい」「在宅ワークがしたい」なら、テックアカデミーも外せません。

Webデザイン、フロントエンド、DX、マーケティングなど、“使えるスキル”に特化した実践的な内容で、どのコースもゴールが明確です。

個人的に感動したのは、毎日チャットで現役エンジニアに質問できるサポート体制。わからないことがすぐ解決できるので、独学の挫折経験がある方にもぴったりです。

こちらも教育訓練給付金の対象コース多数。しっかり修了すれば、自己負担は1〜2割程度に抑えられます。

 

 

RUNTEQ(ランテック)

Rails特化のプログラミングスクール。ポートフォリオ制作+就職支援で、未経験→エンジニア転職も狙える。教育訓練給付金を使えば、受講料が実質10万円以下に。

RUNTEQは「本気でエンジニア転職を目指す人」のためのオンラインスクールです。

特に注目すべきは、Ruby on Railsを中心にした実践的な開発環境が学べる点。卒業までに3〜5個のポートフォリオを制作するので、未経験者でも転職で「作品」が見せられるレベルに到達できます。

私が実際にRUNTEQを受講した方に話を聞いたところ、「未経験・30代でもポートフォリオを活かして転職成功。前職より年収50万円UPした」とのこと。

給付金を使えば受講料は最大70〜80%補助され、実質10万円以下で受けられる場合も。しかも就職支援が手厚いので、初めてでも安心です。

 

 

インターネットアカデミー

老舗のITスクール。AI・データサイエンス・クラウドスキルなどにも強く、DX時代にマッチした講座が充実。

インターネットアカデミーは、1995年設立の日本初のWeb専門スクール。母体はWeb制作会社という実務直結型のカリキュラムが特徴です。

講座ジャンルは、Webデザイン・プログラミング・AI・データ分析・マーケティングなど多岐にわたります。

特に注目したいのは、専門実践教育訓練給付金の対象として、最大56万円の給付が受けられるAIエンジニア育成コース

「DX人材としてキャリアチェンジしたい」「IT未経験だけど時代に合ったスキルを身につけたい」という人にはピッタリの内容です。

カウンセリングや体験セミナーも随時開催しているので、まずは無料相談から始めてみるのもアリです。

 

給付金の申請ステップ

  1. 講座を選び、給付金対象かを確認
  2. 受講開始の1ヶ月前までにハローワークで「事前申請」
  3. 講座を修了し、証明書を取得
  4. 必要書類をそろえて「受講後申請」
  5. 審査完了後、口座に給付金が振込

※講座によっては事前の「キャリアコンサルティング」が必須です。

💡注意:講座申込後に申請しても給付されない場合があります。必ず受講前に手続きしましょう!

 

👉 制度の仕組みをもっと詳しく知りたい方は 教育訓練給付金の申請方法を徹底解説!初心者でもわかるステップと必要書類 もご覧ください。

教育訓練給付金の申請方法を徹底解説!初心者でもわかるステップと必要書類

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まとめ|教育訓練給付金を活用して未来に投資しよう

 

本記事のまとめ

  • 教育訓練給付金制度は、講座費用の20〜最大80%が支給される国の支援制度
  • 在職中はもちろん、離職後や育休中でも利用可能(要件あり)
  • 対象講座には宅建・行政書士・社労士・司法書士などの国家資格や、プログラミング・AIなどの実践スキル講座が多数
  • 通信講座はフォーサイト、クレアール、ユーキャンなどが人気で、学びやすさやサポートも充実
  • IT系講座ならインターネットアカデミーやRUNTEQなど、未経験OK&就職支援ありのスクールが狙い目
  • 給付を受けるには受講前のハローワーク申請が必須なので注意
  • 「学びたい気持ち」を後押ししてくれる制度なので、将来に向けた自己投資にぜひ活用を!

 

資格取得やスキル習得って、正直ハードルが高い。でもこの制度を使えば、金銭面の不安がグッと減って、一歩踏み出しやすくなります

迷っているなら、まずは「自分が対象か」「気になる講座が給付対象か」を調べてみてください。

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